「1お知らせ」カテゴリーアーカイブ

津田沼革新懇2019年1月宣伝のご案内

厚労省の勤労統計の不正には怒りがこみ上げてきます。
三木義一青山学院大学長が1月24日の東京新聞で山口百恵さんの「プレイバックPART2」の歌詞を思い出したと書いています。
不正処理による必要となる費用800億円。約200億円が支給のための事務費で、閣議で修正された予算では労働保険関係の特別会計から拠出するとした。追加費用を保険金を出してきた人と一般納税者の負担とするもの。どうして追加費用を保険料や納税者に回すことができるのか?保険料や税金を自分の金と勘違いしているのではないか?「馬鹿にしないでよ。そっちのせいよ♪」と。
昨年も確定申告真っ只中で財務省の改ざんから自殺や辞任があったが、今年も同じ繰り返しで、安倍政権下での行政の不正にさすがに国民が怒ることでしょう。
明日、1月25日(金)午後4時から
JR津田沼駅北口で津田沼革新懇が宣伝行動を行います。
ぜひご参加ください。

津田沼革新懇11月宣伝のご案内

津田沼革新懇からのお知らせです。

11月30日午後5時から定例のJR津田沼駅北口デッキでの宣伝行動を行います。

本年最後の宣伝です。

配付するビラには消費税10%への引上げが格差拡大となり、ポイント還元などは国民監視社会に向けたものであり、中止を求めた内容となっています。

お時間の許す方はぜひご参加ください。

2018年11月津田沼革新懇
2018年11月津田沼革新懇

津田沼革新懇9月宣伝のご案内

30日投開票の沖縄知事選で基地推進派が前代未聞の卑劣な選挙戦を繰り広げています。

28日午後5時から1時間、JR津田沼駅駅頭で配布するビラで報道します。

お時間のある方は配布にご協力ください。

津田沼革新懇2018年9月
津田沼革新懇2018年9月

 

なお、8月配布のビラも公開しましたので、ご覧ください。

津田沼革新懇2018年8月
津田沼革新懇2018年8月

津田沼革新懇

7月26日(金)午後5時からJR津田沼駅北口で宣伝を行います

国税OBで作る「津田沼革新懇」が7月27日(金)午後5時から1時間、JR津田沼駅北口で宣伝行動を行います。

「新聞読まねば自民党?」と題した「国税東海OB会」の一文を掲載しています。

税務職員で結成する全国税労働組合はその名の通り、全国に組織を持ちます。

現役組合員は佐川前国税庁長官との団体交渉で批判追及してきました。

OBも会報等を通じて税務行政の民主化や税制の改革を求めて頑張っています。

法政大学には少なくない全国税組合員が学んでいました。

法政MLに連日の国会行動を報告しているMさんも津田沼宣伝行動の常連です。

「倒れない安倍、倒せない国民」状況を前にあきらめず粘り強く頑張っていきましょう。

ぜひ、ご参加ください。

事務局長 山口潤一郎

7月27日津田沼革新懇チラシ

6月29日(金)夕方に津田沼駅で革新懇宣伝を行います

6月29日(金)の17時より、津田沼駅北口(パルコ側)デッキ上で、恒例の津田沼革新懇宣伝を行います。

安倍首相への一言募集・憲法九条を守る署名などを行いながら、税理士・議員・地域の人々が、マイクを持って、今の政治についてお話します。

ぜひともいらしていただければと思います。安倍首相への一言の記入もお待ちしています。

添付データは、当日配布するチラシの原稿津田沼革新懇6月宣伝ビラ表津田沼革新懇6月宣伝ビラ裏です。

歴史を変えた韓国の若者たち~「大統領弾劾200万人デモ」イ・ヨンチェ講演会

歴史を変えた韓国の若者たち~「大統領弾劾200万人デモ」イ・ヨンチェ講演会/
レイバーネットより転載⇒ http://www.labornetjp.org/news/2017/0408hokoku

 4月8日(土)、東京・亀戸文化センターにおいて、「大統領弾劾の原動力 200万人キャンドルデモ~韓国若者の意識と今後の展望~」と題するイ・ヨンチェ講演会が開かれた。昨年『アングリーヤングボーターズ 韓国若者たちの戦略的選択』という本を梨の木舎から出版し、ヒットさせた恵泉女学園大学の李泳采(イ・ヨンチェ)教授。テレビにコメンテーターとして出演するなど、忙しい中での講演だった。

 パク・クネ弾劾に至る経緯を、その発覚からチェ・スンシルや財団との関係などわかりやすく話してくれた。また若年失業率が高く、例えばソウル大の法学部を卒業しても30%しか正規職での就職ができないなど厳しい状況があるなかで、チェ・スンシルの娘チョン・ユラが梨花女子大学に不正入学し、不正に単位を取得していたことなどに怒って若者が立ち上がったことなど、とてもわかりやすかった。
 若者主導の「政治革命」については、写真や動画を映しながら話してくれた。大学生、高校生のみならず、中学生や小学生までがキャンドルデモに参加していた。ある中学生は「私たちはこの国で夢を持つことができない」と訴えていた。またデモに参加したある学生は「歴史は教科書で学ぶものと思っていたが、私たちが歴史を変えています」と語っていた。
 今回、逮捕者を出すこともなく100万、200万の人々が集まって平和的にデモが行われた。その背景には労働者・農民・市民運動の持続的な抵抗があり、また今までの敗北が教訓とされていると話してくれた。2008年の米国産牛肉輸入反対のキャンドルデモは、市民運動主導が社会運動主導へと変わった時点でひどい弾圧を受けた。2014年のセウォル号沈没では多数の高校生を含む304名が死亡し、9名はいまだに行方不明になっている。2015年11月の民衆総決起闘争でペク・ナムギ農民が水大砲の直撃で意識不明になり、2016年9月死亡した。民主労総のハン・サンギュン委員長は拘束され、懲役5年の実刑判決を受けた。このような中で、2016年10月29日からの民主労総のストライキは100万キャンドルデモを引き出した。しかし活動家たちはサポーターに徹し、一般市民主導の非暴力デモであった。進化した2016年のキャンドルデモで重要なことは、広場を動かす力は市民の怒り、連帯、自己変化だったと話してくれた。
 5月の大統領選挙についてもその展望を話してくれた。保守層を取り込むために中道保守になっている野党が、次の改革をできるのか。財閥解体ができるのか。不安定な朝鮮半島に日本はどう対応するか。東アジアで社会を変えていく動きが起こっている。韓国の次の世代を担う若者たちと、私たちは日本で何ができるのか共に考えていきたいと結んだ。
 主催した「金東日(キム・ドンイル)さんと交流する会」は、韓国の税務職員で二度の解雇を裁判闘争で跳ね返し、職場復帰したキム・ドンイルさんを支援し、交流を続ける日本の全国税労組OBと市民たち。また法政大学Ⅱ部九条の会は、OB会で非暴力・平和の闘いを続ける方たち。主催者の予想を超える約60名の参加者は、熱心にメモをとりながら耳を傾け、時間をオーバーして質疑応答をおこなった。日韓関係で市民の役割は重要な局面にある。日本社会の中で保守に歯止めをかけ、日韓市民が連帯していくことの大切さを感じる集会だった。【尾澤邦子】