官邸包囲デモについて  I.T

首相官邸包囲デモは、今週は日曜日に大規模行動ですね。
今週のNHK「クローズアップ現代」でもデモの参加者に焦点を当てて特集され、様子が伝えられていました。
私も初参加した6日に色々感じました。今更ながらではありますが感想を投稿します。

7 月6日に首相官邸前の「原発再稼働反対デモ」に初めて参加してまいりました。
フラっと1人で行動に参加する癖のある私にとって、とても居心地の良い抗議行動でした。

日比谷公園方面から霞ヶ関に向かって歩いて行ったところ、首都高霞ヶ関入り口に向かう坂下の歩道で、参加者たちのしっぽに辿り着きました。
時刻は6時半過ぎだったと思います。

歩道いっぱいの人々、ほとんどの人が特に仲間と来ているようには見えず、ただ個人が「原発再稼働に対する抗議」を表したいという意思で、参加しているようでした。
過去に私がデモや集会に1人参加した時にちょっぴり感じた「割り込んじゃった」という気後れやほのかな疎外感を今回は全く感じなかった!

人がいっぱいで10メートル進んだか進まないかの歩道の列で、シュプレヒコールはただ1つ「再稼働反対」の声だけ。
そして、それほど大きな声は出さないけれど、ずっ~と唱和し続ける人々。
ずっと降り続けた雨も8時の解散時刻には結構な大降りになっていたし、首相官邸は遥か彼方で辿り着けなかったけど、
人の波がずっとずっと続いているのだと思うととても気持ちが良かったです。
また途中参加も途中離脱も可能なゆるい隊列も素敵でした。”

今週は日曜日ですね、その後も行ける金曜日には参加です。
またこのデモの成り立ちの様子を伺えるツィッターのまとめページを発見したので参考までにアドレスを記します。
http://togetter.com/li/332313

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