公開討論会「脱原発もう一歩前へ」JCJ3月集会

九条の会東京連絡会からの情報です。

公開討論会「脱原発もう一歩前へ」JCJ3月集会
第1部「原発事故から何を学び、どう行動するか?」10:10~12:10
パネリスト 吉原毅(城南信用金庫理事長) 秋山豊寛(宇宙飛行士)
第2部「フクシマのいま、これから」 13:00~14:50
パネリスト 伊東達也(福島原発告発住民運動)後藤政志(原子炉設計技術
者)井田徹治(共同通信)
第3部「ジャーナリズムの責任と課題」15:00~16:50
パネリスト 七澤潔(NHK)依光隆明(朝日新聞)
主催:JCJ(日本ジャーナリスト会議)
場所:文京区民センター3A会議室 (都営地下鉄:春日、メトロ:後楽園下車)
日時:3月17日(土)9時半開場、10時開会
資料代:1000円

「九条の会東京連絡会」には協賛金を払っていることから、各地の九条の会の情報が
来ます。
夜の行事には体調に不安があるため、参加を遠慮していますが、
昼間なら可能な限り参加し、勉強したいと思っています。
お出でください。

安 藤  三 四 郎

岩手・大船渡市、陸前高田市へのボランティア報告(2011.12.23~25)

◆岩手・大船渡市、陸前高田市へのボランティア(2011.12.23~25)報告

今回も法政大学OBの九条の会の皆さまから援助金をいただき、岩手県へボランティアに行ってきました。今回は男女4人。車で往復し、大船渡市の被災を免れた民宿と一関市内のビジネスホテルに各1泊しました。以下に私の報告を記します。少し長くなっていますが、時間がある時にお読みいただければ幸いです。(1970年Ⅱ社入学・山田幹夫)

【お餅と干し柿、花壇にツルハシ、そして白い鳥】

春(5月)、夏(8月)に続いて3度目の岩手行き。被災地の状況と人々の変化が、行くたびに印象的に脳裏に焼きつく。1回目は日本ジャーナリスト会議の機関紙「ジャーナリスト」に写真付きのレポート、様々な支援物資を寄せてくれた地元マンションの皆さんへの報告文など、数本をすぐに書けたものの、2回目、3回目となるにつれ、報告をまとめる筆運びが確実に遅くなってきた。体験をしたこともない凄まじい状況を見て感じたことを誰に何を伝えるのか自問自答と自己葛藤が続く。多少のPTSDもあるのか、自身のこれまでの報道関係の仕事のあり方、これからの行き方など、頭の中をぐるぐる回っている感覚が抜けていかず、じれったい(ということで、報告が遅くなりました。言い訳ですが…)。 続きを読む 岩手・大船渡市、陸前高田市へのボランティア報告(2011.12.23~25)

平和な未来を実現するために