3.11のことなど

法政同窓のみなさん、おはようございます。加藤です。多事項、長文になりますがご一読いただければ幸いです。

1.東日本大震災から一年の3月11日は、法政九条の会のHPに報告と写真もアップされていますが、井の頭公園西園で開催された全国連絡会の集会に参加し、法政の二本の幟旗には14名が結集しました。会場の場所が分かりにくく、「どこだ」の携帯電話を何回ももらいました。最初に池の方に行ってしまうと、会場を説明するのは至難の業。会場案内板や誘導員もなくえらく不親切な集会でした。
 天気は幸い晴れましたが、冷たい風の吹く吹きさらしのグランドで、参加者は凍えました。被災地を想えば「何のこれしき」でしょうか。五十嵐先生が自身のブログ「転成仁語」に書かれていましたが地震発生時刻の震災で亡くなられた方々への黙祷が演壇での発言と重なる不手際もありました。福島からの発言を含め登壇者の発言は良かったです。翌日の「しんぶん赤旗」の演壇から撮った写真後方に本当に小さくオレンジの幟が二つ確認できます。
 デモは、吉祥寺までの1.4キロ。先頭集団の市民グループ集団に何気なく滑り込んでデモをしました。山口さん、きむらさん曰く、シュプレヒコールが時宜に適せず、心を打たない。再稼働を許すかどうかが一つの焦点なのに、それがないのはなんだ、というこです。統一行動のことを含め本気度が試されます。
 スタート地点で五十嵐先生ご夫婦と出会い、お二人も一緒に歩きました。そしてご苦労さん会にも…。ご苦労さんの会場は、Tさんから紹介してもらった吉祥飯店。レタス炒めがお勧めと何度も言われたとかで一同しっかり食しました。Tさんありがとうございました。中央線のガードをくぐったあたりから、一部日和見から、「もうデモはお終いにして早く飯店へ」の声がありましたが澄ちゃんの厳しい叱責があり更に百メートルぐらいデモしました。そして、スルスルスルと幟を仕舞い何気なく隊列を離れ一同吉祥飯店へ。(途中「なんだ法政はもうお終いか」との声が掛かったとの証言あり)
 飯店は、貸し切り状態で丸テーブルを五十嵐先生ご夫妻・山口さんご夫婦など九人で囲み、それぞれの自己紹介などゆっくりとした楽しい語らいの時間を過ごしました。
2.ちなみに、五十嵐さんの転成仁語は、主に夜、一杯入った時に、「怒りで筆が進む」との打ち明け話。最近でも巨人軍の契約金問題で、野球界からの巨人の追放、讀賣新聞の不買を呼びかけ、さらに全共闘の教祖として持ち上げられた吉本隆明と持ち上げたメディアに対し、そ評価と訃報報道に厳しい批判をしています。「全共闘」とさらっと言いますが、正式には「全学共闘会議」。大学お抱えの御用学生自治会支配の打破には意味があったかもしれませんが、多くは、自分たちの意にならない学生自治会を無視し、自己流の「闘う者」だけの組織、「バリケードの向こうは敵」という民主主義否定・独善・暴力の集団であり「共闘」の意志も姿勢もなかった彼らが「全共闘」を名乗るのはチャンチャラおかしい。名乗らせるべきではありません。
3.さて、3月12日に、「松田さんを支える会」の会報「かんちく」最新号が出来上がり、飯田橋ルノアールでその仕分け作業がありました。すでにお手元に届いている方もおられるかもしれませんが、社会は、九条の会「会報7号」と一緒にお送りしますのでもうしばらくお待ち下さい。
 仕分け作業後、世話人達はいつもの呑屋さん「菊花」できこしめしたのですが、ガランとして貸し切り状態。店主曰く「1月25日辺りから、こんな状態。築地の河岸もシャッター通り状態。これで消費税が上げられたらやっていけない」。先の選挙でどこ入れたと聞くと民主党。それじゃだめだと、今度は共産党にいれなきゃだめだと言うと、そうするとのことでした。次の客が全然来ないので帰れないでいると、そこに男女入り乱れて若人が20人ほど乱入してきました。声をかけると法政の国際文化学部の学生とのこと。法政の先輩だよと言うと、「ワー、ご馳走様ー」だと。Oさん曰く、「こんな後輩達にご馳走できるほど稼ぎたいね」。見ると学生達の中に一人中年のイケメン。「彼が先生かい」と聞くと「そうです、島田雅彦先生です」との返事。「聞いたことがあるねー。有名な先生だよね」「そうです、作家です」。そんなやりとりが耳に入ったのか、こちらに目をやるので目礼。帰ってからインターネットで検索すると芥川賞の選考委員も務めている気鋭の作家でした。デビュー作は、外語大在学中に書いた「優しいサヨクの嬉遊曲」。これ聞いたことありますが読んではいません。父親は、共産党系機関紙の記者とありました。後日、木村さんに聞いた話では、ゼミは超人気で入るのが大変とのこと。イラク戦争に反対し、「赤旗」のインタビューにも登場したよと教えられました。
 映画にも出演する、格好いい男で、こんな出会いを大切にしたいと想いつつ、何の屈託もなくゼミ後の一時を教師を囲んで楽しげに、賑やかにしている学生を見ると彼らと人生を語り合いたいと思いました。
4.最後は、3月12日付「赤旗」と今週の「赤旗日曜版」に登場してますがキンキンこと愛川欽也氏のことです。「朝日ニュースター」で14年続いた{パックインジャーナル」終了に伴い、インターネットテレビを立ち上げるとのこと。「彼の志やよし」で応援をしたいと思います。まずは「愛川欽也公式HP」の記者会見をご覧下さい。応援したくなります。長くなりましたので、この件は後日ということで。

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